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外壁防水透湿シート張り_外壁下地工事 

【201207】
外壁工事を少しまとめます。
11月18日ころから外壁の合板の張り合わせに、気密テープを張っていきました。これも高気密住宅の大事な工程。
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黒い細い部分が気密テープ、しっかり止めます。

11月29日ころの画像。防水透湿シートを設置。なぜ透湿か?というと高気密高断熱は壁内に湿気が溜まると結露を起こしてしまい、カビ、シロアリ、構造材の劣化などを引きおここします。そこで防水透湿シートです。これは従来木造で使っていたアスファルトフェルトと比べて断然透湿性能は高いです。写真は壁ですが屋根も同じシートを貼りました。
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上からかぶせるように張るのは、水が入ってこないようにするためです。

12月7日には通気胴縁を施工しました。
壁に横向きに設置します。通気を取るためには隙間を少し作りランダムに設置することが必須です。これがきちんととれてないと、結露を起こし、腐食につながります。
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横にランダムに設置された胴縁です。
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