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さよなら、ジョー・ザビヌルさん 

 2007年9月11日に世界的に有名なキーボード奏者のジョー・ザビヌルさんががんで亡くなった。彼の独特且つ不思議なフレーズに私は魅了された一人だった。ご冥福を心から祈ってやまない。
 個人的意見だが、元F1レーサーのマンセルに見た目が似ていたので、マンセル好きな私は彼の風貌も好きだった。
 
 昭和に活躍したミュージシャンや知り合いがだんだんいなくなっている。さびしい限りです。
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大西順子@BlueNote 

 先週の金曜日に、青山BlueNoteに大西順子さんのライブを聴きにいってきました。大西さんのライブは、ずっと昔の「Mt.FujiJazzFestival」(今はもう、なくなってるのよね、、、、)以来で楽しみに行きました。
 細い体でパワフルな演奏は、まるで神業のようです。優雅な白鳥が水面を泳ぐがごとく、指は鍵盤の上をあくまで上品に滑っていきます。が、しかし演奏は一分の無駄のない、緻密な音数とかなり早いリズムで繰り広げられていくのです。メンバーはドラムと、ベースのトリオ。昔からの知り合いだという紹介に観客も納得する、心の通ったライブでした。
 今回は二日間限定のライブだったということですが、また、是非聴きに行きたいな。

 ところで、BlueNoteのシステムが変わったとのことで、、、、何かというと、客席によって別料金が(¥2~3000!!)加算され通常のMC(ミュージックチャージ)で聴けるのはステージ脇の一段上がった部分のテーブル席のみでした。にもかかわらず、この日はプラス料金のかかる席もほぼ満席。ここでも格差社会があるようです。このシステムは演者によって変わらないようですが、値段が変わるようです、、とほほ、、、。