セミナー@細田工務店
先日、1月19日(土)に阿佐ヶ谷の細田工務店で「劇的リフォームの考え方」というセミナーをいたしました。私が以前出演した、TV番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」での経験をメインに改装の実例をお話ししました。
いらしていただいたのは、事前に予約いただいた方より多く約10名の方にいらしていただきました。
このセミナーは細田工務店とコラボしている「マチケン」※の活動の一つです。
今回のセミナー内容は、実例をもとにリフォームで生活を変え、人生まで変えたご夫妻の話です。お二人は30年前に恋に落ちたのですが年齢の(女性が年上)ことが理由で結婚できませんでした。あるきっかけで再会し、やはり大事なのはお互いと、、一緒に生きていくことを決意されました。
一緒に住もうと思っていた女性の小さな(建坪7坪強!!)住宅には、狭い、収納が足りない、動線が悪い、、、など問題が山ほどでした。そこで匠は!!(続きはセミナーに来てね)
リフォーム後はお二人の穏やかで暖かい時間が紡がれていきました。
いらしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また次回以降も面白い企画を考えています。お楽しみにーーー。

右プロジェクターの近くにいるのが筆者
皆さん真剣です!!
※「マチケン」=2012年に中央線に事務所を構える5名の建築家で発足。「街の身近な建築家」という意味。皆さん、どうか気軽にご相談くださいね。
いらしていただいたのは、事前に予約いただいた方より多く約10名の方にいらしていただきました。
このセミナーは細田工務店とコラボしている「マチケン」※の活動の一つです。
今回のセミナー内容は、実例をもとにリフォームで生活を変え、人生まで変えたご夫妻の話です。お二人は30年前に恋に落ちたのですが年齢の(女性が年上)ことが理由で結婚できませんでした。あるきっかけで再会し、やはり大事なのはお互いと、、一緒に生きていくことを決意されました。
一緒に住もうと思っていた女性の小さな(建坪7坪強!!)住宅には、狭い、収納が足りない、動線が悪い、、、など問題が山ほどでした。そこで匠は!!(続きはセミナーに来てね)
リフォーム後はお二人の穏やかで暖かい時間が紡がれていきました。
いらしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また次回以降も面白い企画を考えています。お楽しみにーーー。

右プロジェクターの近くにいるのが筆者
皆さん真剣です!!
※「マチケン」=2012年に中央線に事務所を構える5名の建築家で発足。「街の身近な建築家」という意味。皆さん、どうか気軽にご相談くださいね。
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- [2013/01/21 18:04]
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My Worksから

今から15年以上前、設計監理で担当した広島県福山市「聖ペトロ教会」のクライアントから毎年届くクリスマスカード。いただくたびに、あの時の経験が鮮やかに思い出されます。まだ30代に入ったばかりの若い私に、クライアントの折衝、ゼネコンとの駆け引き、近隣および役所折衝などほとんどすべてを任された物件でした。
クライアントは若く、とても前向きで仕事が終わると美味しい魚とお酒のでるお店で私とゆっくり話をしてくださいました。時に愚痴を聞いていただいたり、時に夢を語り合ったり、クライアントとの話は尽きませんでした。
建築って建物が残るだけではなく、その時の自分もそこにいるんですね。
いい思い出です。
今年もよろしくお願いいたします。
アトリエODK 小高
- [2013/01/01 22:40]
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知人からのお便り
昨日、二組の友人から素敵なお便りがあった。
まず大塚聡さん。この方は舞台設計も手掛ける建築家で今回はその舞台設計のほうの展覧会、「広場をつくる・広場を動かす」です。ユニークな活躍をされていて、まさにそのままの温かい人柄の大塚さんからのお誘い。是非伺おうと思っている。
もうひとつは「ライフアンドシェルター社」からThePaperというA3の編集された、事務所の紹介。スタッフや現在の活動内容を紹介しているThePaperはここでは表すことはできないが、事務所の方針そのままと思える、生き生きとして個々を大事にしながらもとだえることない人と人のつながりを感じる彼らの思いがストレートに表現されたとても素敵なものでした。今年のODKに来た年賀状(おそらくご本人は不本意だと思いますが、まとめちゃう)ではNo.1です。ちなみに昨年までは、グラフィックデザイナーの明松聡さん一番でした。ランクは私が勝手につけたものだけどね。
どちらも年賀状のお返しメッセージとともににくださったもの。
もう少し前には大先輩で、本当に尊敬する樋口清先生から心のこもったお便りをいただいた。樋口先生は御歳90歳で目のほうもだいぶ見えずらくなってきていて、数年前には「今後は年賀状を失礼します。」とわざわざお手紙をいただいたのですが、個人的に私から送ってしまっている年賀状(もちろんお返事は不要です、と書いています)に対してのもの。書くのも難儀なのが分かる、使い込んでいる万年筆から書かれている、ゆれている字体からにじみ出る気遣いのある人間性、何度も涙が出てきてしまった。
こんな人達になりたい、と思います。
まず大塚聡さん。この方は舞台設計も手掛ける建築家で今回はその舞台設計のほうの展覧会、「広場をつくる・広場を動かす」です。ユニークな活躍をされていて、まさにそのままの温かい人柄の大塚さんからのお誘い。是非伺おうと思っている。
もうひとつは「ライフアンドシェルター社」からThePaperというA3の編集された、事務所の紹介。スタッフや現在の活動内容を紹介しているThePaperはここでは表すことはできないが、事務所の方針そのままと思える、生き生きとして個々を大事にしながらもとだえることない人と人のつながりを感じる彼らの思いがストレートに表現されたとても素敵なものでした。今年のODKに来た年賀状(おそらくご本人は不本意だと思いますが、まとめちゃう)ではNo.1です。ちなみに昨年までは、グラフィックデザイナーの明松聡さん一番でした。ランクは私が勝手につけたものだけどね。
どちらも年賀状のお返しメッセージとともににくださったもの。
もう少し前には大先輩で、本当に尊敬する樋口清先生から心のこもったお便りをいただいた。樋口先生は御歳90歳で目のほうもだいぶ見えずらくなってきていて、数年前には「今後は年賀状を失礼します。」とわざわざお手紙をいただいたのですが、個人的に私から送ってしまっている年賀状(もちろんお返事は不要です、と書いています)に対してのもの。書くのも難儀なのが分かる、使い込んでいる万年筆から書かれている、ゆれている字体からにじみ出る気遣いのある人間性、何度も涙が出てきてしまった。
こんな人達になりたい、と思います。
- [2011/01/19 11:11]
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欧米人は南向きがきらい?
日本人が住宅で“当然”と思っているのが南向きの開口。一日中“さんさん”と日が差し込み明るい空間を良しとしています。
対してアメリカに暮らしてアメリカ人の恋人を持つ、友人が先日帰国して「アメリカ人は南向きの住宅はなるべく避けるよ。」ということでした。この話は、友人の恋人が京都にもマンションを持っていてそこに立ち寄ったら北と東向きだった、そのわけは家具や内装が日に焼けてしまう、ということだった。
そういえば、フランスに2週間ほど滞在したアパルトマンも北向きだったよな(まあ、そこはそんなにいい住宅事情では無かったです)。そのほかでも南に絶対面するというような、頑固な住宅は見当たらなかった、、、。
対してアメリカに暮らしてアメリカ人の恋人を持つ、友人が先日帰国して「アメリカ人は南向きの住宅はなるべく避けるよ。」ということでした。この話は、友人の恋人が京都にもマンションを持っていてそこに立ち寄ったら北と東向きだった、そのわけは家具や内装が日に焼けてしまう、ということだった。
そういえば、フランスに2週間ほど滞在したアパルトマンも北向きだったよな(まあ、そこはそんなにいい住宅事情では無かったです)。そのほかでも南に絶対面するというような、頑固な住宅は見当たらなかった、、、。
- [2010/01/28 14:16]
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アトリエODK創立時より店舗設計監理のお仕事を手がけております「長崎ちゃんぽんリンガーハット」様が、
一昨年より取材を受けておりましたテレビ番組が放送されることになりましたので、ご案内いたします。
日時 1月18日月曜日 19:00~19:54
テレビ局 テレビ朝日系列 「報道発 ドキュメンタリ宣言」
昨今の厳しい状況下でも日本の農業の繁栄と食の安全に真摯に向き合った
リンガーハットの「野菜の国産化」への新たな取り組みについて放送されます。
お時間がありましたら、ぜひともご覧下さい。
一昨年より取材を受けておりましたテレビ番組が放送されることになりましたので、ご案内いたします。
日時 1月18日月曜日 19:00~19:54
テレビ局 テレビ朝日系列 「報道発 ドキュメンタリ宣言」
昨今の厳しい状況下でも日本の農業の繁栄と食の安全に真摯に向き合った
リンガーハットの「野菜の国産化」への新たな取り組みについて放送されます。
お時間がありましたら、ぜひともご覧下さい。
- [2010/01/14 17:47]
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