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外壁防水透湿シート張り_外壁下地工事 

【201207】
外壁工事を少しまとめます。
11月18日ころから外壁の合板の張り合わせに、気密テープを張っていきました。これも高気密住宅の大事な工程。
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黒い細い部分が気密テープ、しっかり止めます。

11月29日ころの画像。防水透湿シートを設置。なぜ透湿か?というと高気密高断熱は壁内に湿気が溜まると結露を起こしてしまい、カビ、シロアリ、構造材の劣化などを引きおここします。そこで防水透湿シートです。これは従来木造で使っていたアスファルトフェルトと比べて断然透湿性能は高いです。写真は壁ですが屋根も同じシートを貼りました。
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上からかぶせるように張るのは、水が入ってこないようにするためです。

12月7日には通気胴縁を施工しました。
壁に横向きに設置します。通気を取るためには隙間を少し作りランダムに設置することが必須です。これがきちんととれてないと、結露を起こし、腐食につながります。
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横にランダムに設置された胴縁です。
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設備配管_配線工事 

【2011_26_27】
骨組み、外側ができてきたので内側の工事を進めます。
壁の中に隠れてしまう、設備工事について書いてみました。

1)電気工事
電気の配線とスイッチやコンセントボックスを設置します。照明は配線をおおよその位置に出しておき、器具取付の際にジョイントします。仕上げれば隠れてしまう大事な工事ですが、電気屋さんは数日で納めてしまいます。

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スイッチボックスです。間柱に取り付けます。

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1階の天井に見えるたくさんの配線。この配線に手書きで名前が書いてあるのです。
こうすることで間違えないように施工していきます。

2)給排水工事
今回は2階にキッチンを設置しますので、給排水も2階にあげます。青がお水、赤がお湯です。真ん中の黒い太い感が排水。排水は施工によっては音がします。私も若いころの現場で、上司に怒られた経験がありますのでしっかり対応しておきます。今回は塩ビの配管にらキングを巻いてくれています。まかれているものは黒い柔らかいスポンジでこれで遮音(防音)の役割をします。排水の曲がりはエルボーと呼ばれるものでここにはラッキングできないので、必要箇所にグラスウールを施工します。音はゼロにできないのですが、可能な限りの対策を行うのです。
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見上げているところ。赤がお湯、青が水、太い黒いのは排水です。

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竪管の部分にグラスウールを施工しました。これでラッキングに加えて音に配慮できます。
施工屋さんに急にお話しして、すぐに対応してくれました。

3)ダクト工事
全館換気、空調については改めてゆっくり書きたいと思っております。
ここには今の時点での状況のみにしましょう。
この銀色の太い管がダクトです。排気をダクトで引っ張り、給気はゆったりと管内全体が同じ温度で廻るような配慮をしています。
改めて詳しく書きますが、この建物は外壁をダクトが貫通する箇所は3か所のみです。なぜか?それは気密性を保持するためです。
普通の住宅は(拙宅も含め)壁面にトイレの換気、法規制の24時間換などのためにフードが出ています。また第三種換気の場合、給気が外気なので換気量を多くすると外気がそのまま入ってくるので、冷暖房の効率が悪くなります。そのあたりもまた改めて、、、。

また今回はキッチンは同時給排気型の換気扇です。これも、高気密高断熱には大事な施工。
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普通の住宅よりダクトが多いです。
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外壁に出る部分にはしっかりと発泡ウレタンを施します。



天井下地_屋根通気_壁施工デモンストレーション 

2020_11_18と21に現場に行ってきました。
18日に確認したのは天井の下地の枠組みです。この格子状になっている角材の中に配線や配管、ダクトが収まっていきます。
いわゆる「ふところ」もしくは「天井裏」と呼ばれる個所です。
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外部のバルコニーの部分です。板が密状態に設置されている部分に物干し金物を設置します。
金物などの設置は、このように下地をつけてつけなければなりません。
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屋根の通気です。
屋根の下には外からは見えませんが角材(垂木)が設置されています。
今回は屋根断熱を行うので、垂木間に「アクエアー」という通気段ボールを施工します。
この屋根通気はとても大切でここをしっかりやらないと、構造体が結露してしまい屋根の構造が腐ってしまいます。

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今回の通気用の段ボール「アクアエアー」
(画像はアクエアーのメーカーからお借りしました。)

台形型の段ボールを逆さに設置し空間を空気が常に行き来します。通気を施すことで屋根の野地板などが腐らないのです。
しかしこの通気は外気なので外と同じ温度。今回の高気密高断熱においては直接建物内に入れてはなりません。
そこで、通気層と屋根裏の間に断熱層を後日200㎜吹き付けます。こうすることで通気層は断熱が介在し、建物に直接影響を与えないのです。断熱材吹付は、またアップしますね。
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屋根を見上げたところです。母屋の上に垂木があり垂木間にアクアエアーが設置されています。

【壁断熱_デモンストレーション】
また21日に、旧知のライターさんをお声がけし現場を見ていただきました。
その際、外壁の施工デモンストレーションをやっていただきました。
まずは、構造用合板の四方にシールをします。

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四方にシーリングガンでシールをしているところ。

そこにネオマフォームをしっかりとはめ込みます。
これは、事前にここに合うようにカットしてあるのでぴったりです。
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はめ込んでいるところです。




アートゲイト荻窪2020を見に行きました。 


友人の建築家、堀川秀夫氏がプロジューサーのアートゲート荻窪2020-プロローグ展-を案内いただきました。
この日は、堀川氏の展示を中心に見ましたが、9月末からちょくちょく伺って、他の方の展示も拝見しました。
商店街の活性化と、コロナに負けるな!と、展示も力強いものが多いような気がします。
会期 令和2年9/24~11/22アートゲイト荻窪2020

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まずは商店街入り口。華やかです。

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途中の二枚

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衛生病院近くまで続きます。
一部は事情により撤去されたとのことですが、まだ楽しめます。お近くの方は見に行ってみてね。

サッシ取付_横断幕設置 

高気密高断熱で重要な、サッシの取り付けが始まりました。
おっとその前に
わが事務所の横断幕をつけてもらいました。デザインは私がしたのですが、細かい調整をデザイナーのSさんにおねがいしました.。
ちょっとしたフォントや文字位置を調整してもらいましたが、その少しで見栄えは全く違います。
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こんな感じです。このスローガンを考えるのに1週間かけました(笑)。
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私が設計を生業にして30年以上ですが大事なことだな、と思っていることです。
横の、サクタスタイルさんの垂れ幕も、いいですよね。

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サッシです。高気密高断熱用のアルゴンガス入りLowEガラス2枚の樹脂サッシです。
昔は樹脂サッシより、アルミサッシを使っていましたが断熱性能を考えると、やはり樹脂か木のサッシが適していると思います。
ここはちょうど玄関横のライトコートです。大きな嵌め殺しサッシで、植えた樹木を眺められるようにしています。
四季折々、玄関からは樹木の移ろいを見ながら、四季を感じます。訪問者もこの眺めにはきっと心が落ち着かれると思います。
今、クライアントと何を植えようか?と、悩んでいます。
この住宅は、植栽を植えるためのスペースが用意されています。正面の庭、中央の庭、奥の庭、、生活動線上にふっとある空間、生活に溶け込めるといいなぁと思っております。

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今回のLowEガラスは、ブルーにしました。空が映り込んでいるようで清々しいです。

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別の部屋ですが、内側から見たところです。

また、断熱材を貼るときに外壁の隙があるところは内側から徹底的にコーキングをしています。
こうすることでこの建物で隙間がはがき一枚以下になるようにします。
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白く見えるのが、コーキングです。